サンタの贈りもの(パッチワークと編み物)展が始まりました!
パッチワークは特にこの季節、心が和みますね。手編みの帽子も並んでいます。手仕事には温かさがあり、見入ってしまいます。
今年一年も、月替わりでいろいろな作家さんの作品が登場し、多くの方々に来ていただきました。ありがとうございました。今年最後の展示もよろしくお願いいたします。12月25日(火)までの期間です。朝9時から夕方6時まで、皆さまをお待ちしております。日曜・祝日はお休みとなります。
来年早々、近所の銀行が統廃合で移転する。支店だったのが出張所になり、そして無くなる。何といっても都合が悪い。「最寄り」が遠くなる。
杖をついた方もいる。車いすの方もいる。歩行がやっとの方もいる。高齢化の世の中になっているのに、とつい愚痴っぽくなる。あの人たちは銀行が引っ越した後、どうするのだろうと考えてしまう。自分はまだ車がある、時間はかかるがどうにかできる。一人暮らしの、誰にも頼れない人はどうする?やがては自分もその仲間に入るのだ。年をとってだれもが元気で日常を過ごせるわけではない。自動的に高齢者の冠をつけられた自分のあちこちの傷みが気になる秋の一日です、、、。
昨夜の我が家、解禁となったカニを売るほどある「酢」でいただきました。美味しかったです!満足(*^-^*)
県産、加能ガニの証は、カニの足についた水色のタグで、石川県輪島、とありました。金沢で好まれる雌の「コウバコガニ」、食べ応えのある雄の「ズワイガニ」、いずれも食欲をそそります。
亡き母(生きていれば93歳)に習ったカニのさばき方。食べやすく切って皿にのせ、テーブルにおきます。ニュースでは、金沢の台所と称される「近江町市場」での山盛りのカニが紹介されていて、我が家でも!という気になります。近江町まで行きませんが、地元の魚屋さんでも充分に満足できる品が売られています。さて、、、熱燗で。
「紫黒酢」にほんの少しお醤油を足していただきました。「ぜいたくかに酢」でももちろん美味しく召し上がっていただけます。(写真左:コウバコ、右:ズワイ)
明日(11月7日)から3月末日まで、お試しサイズの「ミニサイズで酢」が抽選で当たるキャンペーンを行います!
ひと月毎に抽選をし、当選された方3名様に「ミニサイズで酢」をそれぞれ1セットお送りいたします。インターネット、電話、FAX、葉書、手紙で商品ご注文の方はそのままご応募の形を取らせていただき、店頭にてお買い上げの方につきましては、応募用紙でお申し込みの方に限らせていただきます。いずれも弊社商品1,500円以上お買い上げの方を対象とさせていただきます。
個人情報はこのキャンペーンにのみ使用します。
「ミニサイズで酢」・・・商品ご案内
卓上でも気軽にお使いいただける150mlサイズの酢の詰め合わせ。米酢、すし酢、三杯酢の3本が入っています。
11月6日から11月28日まで、母娘2人のキルト作品展を開催します。お2人の暖かい手作り作品の競演。作品の前に立つと、ゆったりとした時間が流れているようです。
今年も残り2か月となりました。紅葉した葉っぱを眺めながら、秋を満喫したいものです。
ご来店をお待ちしております。
発酵食ワークショップに参加の方で、赤い色のすし酢に興味を持たれた方へ・・・
弊社「はな色すし酢」は、金時草(きんじそう)乾燥葉で赤い色を付けております。着色料は使っておりません。生の金時草ではなかなかきれいな色は出ません。それで乾燥葉を使うのですが、酢と作用して赤い色になります。
販売元は、ネットで調べていただくと良いかと思いますが、参考までに1か所掲載します。石川県内 にわか工房 ☎076-255-5930 10gから販売とありました。詳しくはお訊ねください。
加賀れんこんのピクルスを作ってみました(写真・左・胡麻は後からふりかけます)簡単です!
れんこんは薄く切ります。鍋に湯を沸かし、れんこんをさっとゆでます。湯を切り、加熱したれんこんを器に入れ、「そのままピクルス」か「らっきょう酢」を注ぎます。加熱してあるので、すぐに食べられます。酸味の効いたのがお好みの方は、しばらく漬けてからどうぞ。
「そのままピクルス」300ml(写真・中央)・・・ハーブ・スパイス・能登半島の海の塩入り。名前のとおり、そのままピクルス液としてお使いいただけます。とまと、きゅうり、にんじん、パプリカ、ズッキーニなどおいしく漬かります。
「らっきょう酢」900ml(写真・左)・・・ハーブが苦手な方の甘酢。野菜に軽く塩をしてお漬けになると、おいしくなります。塩なしでも大丈夫です。
日一日と秋が深まってきています。紅葉を見に出かけたくなります。なかなか遠出はできないので、金沢市内で探しましょうか。我が家の小さな庭にも、小さいナンテンやモミジが色づいています。
さて、酢を使いたいが、何をどう使ったらいいか分からない!というお客様、一人だから小さいサイズがほしい!と思われるお客様。150mlサイズで3本セットにしました。米酢・すし酢・三杯酢のおなじみ商品。軽いから気の張らないプレゼントにも。
すし酢は酢のものやすしご飯に。三杯酢はそのままかけてドレッシングがわりに。米酢は何にでもかけて健康維持に。塩水に酢を垂らしてうがいをすると、効果があると言われています。https://www.imakawa.com/
見ていただけますでしょうか(#^^#)小さな小さなサツマイモ!我が家で初めて採れたもの。
以前買ったサツマイモから芽が出ていて、ダメモトで猫の額ほどの庭に植えました。上手く植えついて、暑い夏の日もなんのその、葉っぱが生い茂りずっと元気。薩摩から来たイモだから暑いのは平気でしょうが、食い意地の張った作り手は「いつ、掘り起こそうか?」と秋の日が来るのを心待ちにしていました。
しっかり根が張って、掘り出すのにそこそこ力もいり、楽しいご対面だ!土の中から出てきたのは小さな塊、嬉しい収穫。葉っぱにばかり栄養がいったらいけないと思い、2度ばかり茎から葉っぱにかけて切り取り食しました。サツマイモの茎は皮をとって一度茹でて「あくぬき」をし、うす揚げと炊けばおいしい副菜に。作り方は大正生まれの亡き母に習いました。茎をぱかっと折るとそれにつられて皮が糸を引くようにとれます。指が真っ黒になるのでご用心。ふと、元気な頃の母を想い出しました。
三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
10月6日(土)、金沢市主催「金沢食文化フェスタ」が「しいのき迎賓館」にて開催。発酵食ワークショップに声をかけていただき参加しました。お酒、味噌、糀、酢などの生産者がそれぞれの分野で市民の皆さまと発酵を楽しみました。
酢が何からどんなふうに造られているか?知っている人も知らない人も興味を持っていただけるよう、酢を使った料理、「すし酢で作るおいしいちらし寿司」を作りました。前日から当日にかけて用意した具、乾燥椎茸の甘煮、その煮汁で作る千切りにんじんの煮含め。きゅうりのみじん切り、薄焼きたまご、酢れんこん、刻み海苔、などなど。白胡麻や鮭フレーク、カニカマとすし飯も。20人余りの方の参加を聞いているので、足りるかな?と少々不安。
すし飯はアツアツご飯にすし酢をふりかけて、さっくりと混ぜる。参加者がすしご飯の上に好きな具をトッピング。
説明も入れて30分、どうにか無事終了。少し余ったすし飯に「おかわり!」の人もいて、きれいに平らげていただいた。参加の皆さま、拙い講師でしたがありがとうございました。