もう10月となりました。秋が短くて、夏の生活品を片付けながら、慌てて秋冬物を出しています(ふぅ~)。汗ばむ日もあれば、冬物コートを出す日もあり、どこか体調がへんです。年齢のことをさておいて、気候のせいにしたくなります。
さて、10月のギャラリー展示は、表題のようになっております。可憐な水引のアクセサリーや加賀友禅のタペストリー、ブリザーブドフラワーなどが所狭しと並んでいます。毎月のことですが、作品を眺めているだけで癒されます。とても楽しくなります。皆さまもどうぞお運びくださいませ。今月30日まで、日曜日はお休みです。朝9時から午後6時まで開いています。
連日の暑さ、コロナ禍、そして台風。みなさまにおかれましては、お元気で乗り切られますように。さて、9月に入りました。朝晩、少しだけですが、涼風を感じられる日もあって有りがたく思います。日よけのために植えた「フウセンカズラ」がいっぱい種をつけました!このふうせんの形をした袋の中は三つの部屋に分かれていて、それぞれ1個の種が入っています。白と黒のなんともかわいい姿の種は、一袋に3個あるわけです。
お店のお客様にお分けしています。来年また、涼しく咲いてくれるでしょう。
さて、9月29日までの展示は「切り絵と手作り作品展」です。100点以上のかわいい手作り品があります。ぜひ、ご来場ください。三密を避けて、マスクとアルコール手洗いをお願いしております。日曜祝日はお休みします。
今月のギャラリー展示は、標記の書道展です。
中国唐時代の書家、顔 真卿(がん しんけい)の剛直な書風に憧れ、平成16年3月に金沢で立ち上げられた新流派。昨年春、師範・松井良憲氏が逝去されたため、師範と有志9名の書展示の追悼展となっています。(初伝・塩山氏による解説書より抜粋)
28日(土)まで。日曜、お盆(15日)は休みます。
是非、力強い作風の書の数々をご覧ください。
毎日、じめじめした梅雨の日が続いていますね。豪雨被害に近い地域に住む友人から「無事だった」とハガキが届き、ほっとしているところ。カラッとした夏空がそろそろ広がらないでしょうか。気温が上がってくると、今度は熱中症の心配もありますが。そして、コロナ禍。
何もなければ、東京オリンピックの熱狂が始まっていたはず。私たちは、何もない日々が有難いのだと、ようやく気づいたわけです。急ぎすぎるのを少し待って、深呼吸をしましょう!
さて、らっきょう漬けの販売が始まります。今年も、金沢近郊の内灘砂丘の小粒らっきょう(3年物)がおいしく漬かりました。ぜいたくな塩漬け(能登の海の塩使用)から始まり、弊社純米酢(石川県産こしひかりで酒を造って、静置発酵法で酢にしています)の甘酢に漬けこみ、仕上げに剣崎ナンバ(辛くて旨い、当地近くの名産唐辛子)を加えています。ぜいたくに手作りしています。是非、食べてみてください。来週より各サイズ順次、販売を始めます。ご注文をお待ちしております。
九州では豪雨で川が氾濫し、人の命も奪われました。お見舞い申し上げます。筆者友人も鹿児島県在住なので、気になってしかたがない。雨が落ち着いたら連絡しよう。何もできないけど、無事な声を聞きたいと思います。
さて、今月のギャラリー展示は、金沢市内の主婦4人の手作り作品展です。クラフトバッグや手作りマスクが人気です。長引きそうなコロナウイルスとの闘い。もう、マスクは服とあわせておしゃれの小物となっています。夏向きの涼しげなマスクなど150点以上並んでいます。今月29日まで開催。日曜祝日はお休みです。
日々のマスクがさすがに窮屈になってきました。気温が上がって息苦しくなっております。人とすれ違うことのないような場所でははずします。さて皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今月のギャラリー展示は、3人の女性の手作り品が並ぶ「布あそび展」です。古布で作ったバッグや小物がたくさん展示されています。涼しい色合いのマスクもあります。
昨日の金沢はずいぶんと降りました。今日は小降り。乾いた畑や庭に十分な雨、、、。と同時に雑草も限りなく増えていきます。根気がないので、すこし抜いてはため息。狭い庭なのに、お手上げです。
アッツ桜。いつの間にか消えてしまったと思っていたら今年、我が家の植木鉢の一つから芽を出し始めた。赤はなと白はなを、愛好家のNさんからずっと前にいただいていた。白の行方は分からずじまいだ。Nさんは昨年天寿を全うされて亡くなられたが、豊富な知識と飾らないお人柄で、いろいろ教えていただいた。鉢や土や苗などを譲っていただいた。Nさんのお庭はいつもきれいに手入れされ、雑草でぼうぼうの我が家が恥ずかしくなった。
アッツ桜を頂いた時も、植木鉢の土の中を薄い板で仕切り、赤と白の根っこが混じらないようにしてあった。ところが、無精が取り柄の私はそれも忘れてしまった。Nさんが天国から無精を笑って見てくれているらしい。久しぶりに我が家に癒しの花が咲いた。
過日、自宅から近い「西茶屋街」へ足を運んでみる。一人もいない、閑散とした風景だ。お店は戸を閉め切り、どの家も「当面の間、休業します」の張り紙が張ってある。
もともと金沢市の有名観光地「東茶屋街」の雑踏に比べたら静かな街であるが、それでも寂しすぎる。人が来ないと収入もない。今、日本のあちこちがたいへんである。
弊社では、カレンダー通りの営業とさせていただきます。
お急ぎのご用件がございましたら、FAX 076-241-8522(返信先のFAX番号を明記ください)
またはメールにてご連絡いただきますよう、お願いいたします。suzou@imakawa.com
弊社HP内、お問い合わせフォームからもご連絡していただけます。
ゴールデンウイーク後は、通常通りの営業となります。日曜、祝日は定休日とさせていただきます。
当ブログは、適宜更新いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
ツバメの若いカップルが、新しい「巣」を作るために、人家の軒先など場所を探し回っている。
新緑、全世界を悩ませている禍がなければ心はずむ季節である。大きく深く呼吸してみる。青空の下、子どもたちを産み育てるために場所確保の確認をしているのか、チィチィとけっこううるさく鳥たちが鳴いている。
その昔、我が家の玄関口にもいくつか巣が作られていて、始終ツバメが出入りしていた。カラスからヒナを守らなくてはならない。ちょうどいいのが、人家の軒先。そのため住人は、鳥のために早起きを強いられた。玄関を開けてツバメがエサ運びに動き出すのを助けなくてはならない。これが毎朝けっこうたいへんなのだ。鳥専用の小さな出入り口を作ってある家もあった。
けれど何かと面倒が多く、時代の流れも手伝って軒先を貸すのをやめた。
小さなヒナが巣立っていく度に、感動というお土産を置いていった。あっという間にヒナは大きくなる。ヒナは毎日元気で鳴き、エサを欲しがる。親鳥はヒナの欲求を満たすために一生を捧げているようなものだ。幾つ卵を産んだか、親鳥のいない間に鏡で覗いたこともあった。巣立ったあとの静けさが寂しかった。春から初夏までツバメは二度巣作りをする。一度目の巣は使わない。いつも新しい巣をこしらえていた。
今日は暖かく晴れている。無事どこかで巣が作れますように、、、。